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| ◆獣医さんもけっこう大変、つねに勉強です
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これまでは、それぞれの動物についての飼い方についてお話してきましたが、
今回は獣医について皆さんに知っていただこうと思います。
まず獣医と普通のお医者さんの違いですが、
人間の場合は、外科、内科、小児科などというように
病気の違いや年齢などによって専門の分野に分かれています。
ところが獣医の場合は違います。
動物病院などを開業していれば、「うちは犬だけです」「猫しか診られません」
というわけにはいきません。
ある程度、ペットとして飼われている動物(牛や豚などの家畜や動物園などにいる
大型の動物は除きます)については診察ができないと仕事になりません。
犬や猫だけならばまだしも、現在ではそういった動物だけでなく、
今まではあまりペットとして飼われていなかったような動物
(イグアナ、ヘビ、カメなど)もペットとして飼われてきて種類も多く大変です。
こうなると獣医の世界も日進月歩で治療法や薬なども
どんどん新しいものが出てきます。
最近はとくにいろいろな分野での講習会や学会が開かれ、
たくさんの先生方が勉強にいらっしゃいます。
つねに勉強を続けて、治療していかざるを得ないのです。
また、飼い主さんたちから「動物の診療費は高いですね」と言われることがありますが、
これはしかたがないことなのです。
というのも口のきけない動物たちに対しての治療には各種検査機械が必要です。
それから外科手術器具や入院施設、各病気に用いる薬など、
小さいながらも人間の総合病院に近い設備が必要だからなのです。
当然のことながら、ペットたちには人間の健康保険などがあるわけではありませんから
飼い主さんにとっては大変なことでしょう。
最近、テレビや週刊誌などで獣医さんによって
法外な治療費を請求したりする人もいると報道されています。
しかし、私の知る限りそういう獣医さんはいらっしゃいません。
多くの獣医さんは、動物に対して愛情を持って診察していますから
安心してペットを連れていってあげてください。 |
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