愛きょうのある表情と、ちょこまかとした動きもかわいいハムスター類のペット
(最近人気となっているのは、ジャンガリアンハムスターと呼ばれる種類)が
病院に連れてこられることが増えてきました。
そこで今回は、こうしたハムスターの飼い方についてお話しましょう。
ハムスターは値段も大きさも手軽なことで、飼う人が増えています。
しかし、何も知らないで飼っている人が多いようです。
飼うときですが、まずはオスもしくはメスを1匹で、
または同性どうしを飼うようにしましょう。
オスメスを一緒に飼うと、すぐに子どもを作ってしまいます。
数匹を同じケージで飼うとケンカをすることがあるので
ひとつのケージに1匹ずつ飼うとよいでしょう。
飼育容器は、多くの人は鳥かごのようなケージに入れ、
滑車などをつけていると思います。
ですが、ハムスターは上がることはできても、下りることがうまくありません。
つまり段差などがあると、器用に上がっていきますが、下りることができない。
最終的には落ちるしかないのです。
あまり段差などを高くしてしまうと、
転落による骨折などのケガをしますから注意しましょう。
水槽などのように壁面が平らで、
足掛かりになるようなものがない飼育容器がベストです。
滑車などもあまり高い位置に配置しないことが大切です。
次に食事についてですが、
ひまわりの種だけでは脂肪のとりすぎになります。
理想的には、ハムスター専用のエサと野菜、果物などを与えるといいでしょう。
また、腸内細菌を整えるためにヨーグルトをあげるのもいいようです。
逆に餅、チョコレート、アイスクリームなどは与えないほうがいいようです。
というのも、ハムスターはほお袋に食べ物をためるクセがあるので、
こうしたものをあげると、口の中で食べ物が腐ったりして炎症を起こしたりします。
ハムスターの寿命ですが、平均的には2〜3年といったところです。
こうしたハムスターの性質を知ったうえで、
愛情をもって飼ってあげるようにしましょう。 |