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| Q1 |
ペットから人間に感染する病気を教えてください。 |
| A1 |
動物由来の感染症は人畜共通感染症(ズーノーシス)と呼ばれています。
これには何種類かあり、その代表的なものをいくつか挙げておきます。 |
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トキソプラズマ症 |
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猫が持っていると心配されていますが、多くは生肉の取り扱い
(生肉を食べた時や調理中に使用したまな板・包丁・箸など)から感染しています。
その中で症状を出すのは極めて稀です。
しかし、妊娠している時に初めて感染すると、トキソプラズマが胎児に移行して、
出生後10歳以上になって視力障害を起こすことがあります。
既に感染している人が妊娠した場合は、全く障害を起こしません。
妊娠時のトキソプラズマ検査でマイナスと出た人が、
その後妊娠中に感染すると、子供に危険があります。
出産が終わるまでの間、生肉の取り扱いに注意して(ゴム手袋を使用する)、
飼い猫については、動物病院の先生に相談してみてください。 |
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犬回虫(腸内寄生虫) |
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犬や猫の便から人に感染することが知られており、
公園や学校の砂場に放置された犬や猫の便から、
小さな子供たちに感染することが心配されています。
実際は、砂遊びをしたらすぐ手を洗わせることで、ほとんど防ぐことができます。 |
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パスツレラ菌 |
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これは猫の爪に100%存在していることがわかっています。
猫に傷つけられた時、化膿したり、風邪のような症状が出ることがあります。
高齢者や体力の落ちている人以外、ほとんど発症しません。
(しかし、猫に傷つけられた時は、しっかり消毒してください。) |
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オウム病 |
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鳥が風邪の症状で亡くなった後に、
飼い主が通常の治療で治りにくい風邪をひいた場合注意が必要です。
係りつけの医師に、鳥を飼っていたことを相談してください。
高齢の方や病弱な方がかかった時には肺炎など重態になることがありますが、
ほとんどの場合気がつかないうちに治ってしまいます。 |
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Q熱(リケッチア) |
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検査によると、健康な人の3.3%、また呼吸器症状のある人の15.3%が、
以前かかったと思われる抗体を持っているそうです。
通常は発病せず、高齢の方や体の弱っている方に発病すると思われます。 |